奈良県西部に、地元の人がよく使う「大渕池公園(おおぶちいけこうえん)」があります。
緑が多く敷地も広く遊具も多めなので、子どもを連れていくのに最適です!
大渕池公園は「東地区」と「西地区」に分かれていて、二つの距離は少し離れています。
今回は東地区へ遊びに行ったので、東地区の駐車場やアクセス方法、遊び場のご紹介をします。
この記事を読むと、以下のことが分かります。
・「大渕池公園」へのアクセス方法
・駐車場について
・遊具の種類
・ベンチや日陰の有無
大渕池公園(東地区)へのアクセス(行き方)
【大渕池公園(東地区)】
住所:〒631-0013 奈良県奈良市中山町1丁目839
電話番号(大渕池公園管理事務所):0742-47-0700(9時~17時)
定休日:年末年始(12月28日~1月4日)
電車の場合
・近鉄奈良線学園前駅下車徒歩20分
・近鉄けいはんな線「学研登美ヶ丘駅」下車徒歩25分
バスの場合
奈良交通「中山町西1丁目」バス停下車後、徒歩1分
駐車場情報
駐車場は37台(無料)です。
上の写真はメインの駐車場で午後に行くといつも満車です。
↑1枚目の駐車場写真をさらに奥へ進むと数台停められるようになっています。
↑バイクも停められるようになっています。
↑先ほどの駐車場の向かいにも駐車場があります。
私は夕方頃に行くことが多いのですが、こちらが1,2台空いていることが多いです。
公園の大きさの割には駐車台数は少なめなので、停められるまで待つこともあるかもしれません。
遊具等のご紹介(芝生広場について)
駐車場をまっすぐ歩いていくと、どーーーーっん!と広い芝生広場と
なんだか楽しそうな大きな遊具が登場します!
芝生広場右手にあるのがこちらの船型の複合遊具。
様々な遊具が集まっています。
筒の中を滑る形のすべり台や網網を上る遊具、写真には写っていませんが反対側には横幅が広いすべり台もあります。
筒状のすべり台側から見た様子です。奥に小さい子用の小さいすべり台もあります。
船型遊具の隣にはビヨンビヨンするこの遊具もありました。
小さいお子さんが喜びそうですね!
船型遊具の隣にあるのが、タコの形をした大型遊具です。
タコの足部分がすべり台になっており、たくさんのすべり台があるのが面白いです。
船型の遊具よりタコの遊具の方が年齢が大きめの子が多い印象でした。
靴下を履いていると滑りやすいので、できたら靴下を脱いで遊んだ方が安全でしょう。
3歳の娘はタコ遊具がお気に入りでずっと遊んでいました。
タコの穴がかくれ家みたいで大人でもわくわくします。
タコ遊具の裏側は、タコの足が登れるようになっていました。
タコ遊具は、階段を上ると頂上まで行くことができ、高いところから公園を眺められるので
気持ちいいです。
タコ遊具の向かいにはトイレ(赤丸で囲った箇所)やトイレの奥にテニスコート(事前予約制)もあります。
自動販売機もあるので、水筒など持ってきてない場合も困ることはなさそうです。
日陰になる木やベンチが多くあるので、暑い日も利用しやすい公園かと思います。
ただし、遊具には木陰が当たらないのでご注意ください。
施設(テニスコートや体育館等)の利用方法については大渕池公園公式ホームページをご覧ください。
タコ遊具の横はこんな感じ。奥は坂になっています。
我が家が遊びに行ったときは涼しい気候でしたが、テントを張っている家族もちらほらいました。
一日中遊ぶならテントを持っていくのもありです。
芝生広場入り口には、屋根付きのベンチもいくつかありました。
(写真は通り雨が降ったのでみなさん屋根のある場所へ避難されて混んでいますが、通常はあまり混んでいない印象です)
屋根があると休憩もしやすいですし、ありがたいです。
まとめ
船型の遊具にタコ型遊具、広い芝生広場など、さまざまな遊びができる素敵な公園です。
幼児は船型の遊具、小学生はタコ型遊具で遊んでいる子が多かったです。
近くには大渕池公園(西地区)があるので(徒歩10分、車2分)、
今度はそっちにも遊びに行ってみようと思います♪
家族での大切な思い出作りに、少しでも本記事がお役に立てたら嬉しいです。